無関心 de 委員会

無関心でいいんですか?

2021 衆院選、投票日!

本日2021年10月31日(日)は衆議院選挙投票日です。

 岸田内閣が発足し1か月足らずでの国政選挙、岸田内閣及び与党自民党が承認されるのか?を問う選挙です。

 先の自民党総裁選においても、菅内閣のままではこの衆院選が戦えないと言う自民党内の不満の声が、そのまま世論も菅自民政権にたいする不満を増長させ、結果、菅政権を退陣させる形となりました。

 しかし、その総裁選でばりばり保守の高市早苗氏が立候補し、自民党を見限りだしていた保守的有権者を覚醒させ大きな波紋を生み出し、左傾化した自民党をグイっと右側へ引き寄せ(まだ中央より左)、総裁選を勝利した岸田氏の発言さえも随分と変化させました。よって、この度の総選挙では自民大敗と思われていた数か月前の予想から、野党の体たらくもあり、自民現状維持か?と予想されるまでになったことは、高市氏の功績は大きく、自民党はよく考えるべきです。

 この度の選挙で、野党第一党立憲民主党はなんとあろうことか、共産党野党共闘するとし、小選挙区での候補統一を図りました。これにはさすがの連合(日本労働組合総連合会)が苦言、大手自動車メーカーからも立憲民主党を見限る発言が散見されました。選挙の結果として立憲民主党は数を伸ばすであろうと思われますが、今後、共産党の傀儡を排除できなくなり、立憲共産党と揶揄されるのも仕方ありません。将来に大きな禍根を残すのは必至です。

 当初は与党大敗の予想から、立憲民主党、国民民主党、維新の会、がそれぞれ議席を増やすであろうと思われましたが、先述の通りの立憲の暴挙から、自民は微減に収まり、彷徨う有権者は維新の会へ向かい、維新の急拡大が予想される状況です。

 結果は今晩、この度の選挙はいつも以上に無関心ではいられません。

 

 保守系有権者が求めるのは、日本の文化・伝統を守る「真の保守政党」です。

 そんな政党の登場を待ち焦がれます。

 

本日は衆院選投票日です、投票に行こう!