香港「民主の女神」周庭さん逮捕！

香港の「民主の女神」と呼ばれる周庭さんが中国の国家安全維持法違反で逮捕されました。

1996年生まれの彼女はまだ23歳の学生です。2014年のやはり香港での民主化運動「雨傘運動」では、17歳の若さでその中心的役割を果たしていて、「民主の女神」とよばれ、英語と日本語も使いこなし欧米諸国では、その存在感を放っていました。

昨年来の香港民主化活動が激化する中、中国共産党の横暴三昧は周知の通りです。

彼女達若者に限らず、多くの香港に住む方々が命がけで戦っていますが、この戦いが無謀でかなわぬ戦いであることは、大方の予想通りのことであり、なんら彼女達を救う術を持ちえない歯がゆさが悔しい限りです。

彼女にこれからどんな試練が待ち受けているのか、想像するだけで胸が苦しくなる思いです。

南モンゴル・チベット・ウィグル、そして香港、中国共産党のやっていることがSNS上ではさんざん伝えられていて、その情報に触れている者は中国共産党がかつてのナチスさえ超越した存在であるとの認識です。現にアメリカトランプ大統領や、イギリスジョンソン首相は本気で中国共産党を封じ込めようと行動を起こしています。

そこで、日本です。

戦後のGHQ占領下の方針のまま、メディア、法曹界、教育界は共産・社会主義に染まった者ばかりです。そして政府、与党、野党、官僚、経済界、そこかしこにも親中派ばかりです。

昨年来激化した香港の民主化運動の報道は、かなりのバイアスがかかったままで、多くの情報弱者の国民にはその真実が伝わっていない。

尖閣諸島、北海道土地買収、その他、etc......

国民の皆さん、無関心でいると大変なことになります。

早く気づいてください。

お願いします。

無関心は罪です。

12日：追伸

保釈されました。

ひとまず安心であるが、自由と民主主義の戦いはまだまだいばらの道です。

香港加油！

無関心 de 委員会