アメリカ大統領選・・・未だ決まらず!
3日に行われたアメリカ大統領選挙
本日12日、未だ決まりません。
先のブログで私はトランプがまるで圧勝するかの如く、勝利を確信しますと書きました。しかし、現実はジョーバイデンがほぼほぼ勝利との報道がなされています。
そして、SNS上では、バイデン側の不正選挙の情報が乱れ飛んでいて、トランプ側も、接戦で不正が疑われる州の集計のやり直しを求めたり、不正を暴くために訴訟の準備を進めていて、実際に集計に確定を出せないでいる州があるからです。
日本のメディアは例にもれず、トランプ側の主張は根拠のないフェイクだと一蹴し、殆どニュースとして取り上げず、バイデン押しの報道ばかりで、往生際の悪いトランプを印象付けるばかりです。
アメリカ大統領の行方が日本に多大な影響を及ぼすことは言うまでもありません。そうした中で危惧するところは、日本のトランプを指示する層はいわゆる保守系右派と言われる人たちですが、選挙前は概ねトランプ勝利を確信し、バイデン側のスキャンダルや社会主義的政策を批判的に論評することで一致していましたが、未だ決着がつかない状況下、保守系右派の間で不協和音・分断が進んでいることです。
それは、SNS上にあふれる不正についての数多の情報を基に、今の結果を受け入れることはアメリカ民主主義そのものが敗北することで、絶対に認められないとする論調と、一方の論は、民主主義が機能する選挙の結果に対し、不正がなかったとは言わないまでも、ことさらに真意のはっきりとしない情報に支配されバイデン憎しと、気炎を上げ続けることに今後の国益にかなうのか?それこそ、左派リベラル全体主義の罠にはまりはしないか?ここはトランプ落選を認めざるを得ない、そして今後のバイデン政権に対する日米関係の在り方をについて、踏み出すべきだとする論調です。
この相容れない二つの論調が、概ね一枚岩でまとまっていた保守系右派の分断を引き起こしているように危惧するのは私だけだろうか?
今の見込み通りにバイデンが勝てば、後者の論が前者の論をねじ伏せる結果となり、逆にトランプが劇的逆転勝利すれば、前者の論が後者の論に対し正義を貫かず怯んだか!となります。
議論が白熱するほどに、いずれの結果になるにせよ、保守系右派の分断がより鮮明になってしまいます。
勝負の行方はいずれ決まります。
今は熱くならず、両論ともに尊重し合うことが肝要と思います。
こんな時は神頼みが一番です。
そうだ、神社へ行こう!